山口県は、本州の最西端に位置し、瀬戸内海と日本海という二つの海に面する県です。関門海峡をはさんで九州と向かい合う、本州と九州を結ぶ交通の要衝でもあります。秋吉台のカルストや、萩・岩国に残る歴史的な町並みなど、多彩な表情をあわせもっています。
瀬戸内側の周南・宇部などには石油化学やセメントをはじめとする臨海工業が集積し、日本を代表する化学産業の拠点となっています。下関のふぐに代表される水産業も全国に知られます。二つの海の恵みと近代産業、そして幕末維新ゆかりの歴史が息づく土地です。