福島県は、東北の南部に位置し、北海道・岩手に次いで全国三番目に広い面積をもつ県です。太平洋に面する「浜通り」、中央の「中通り」、山あいの「会津」という、気候も風土も異なる三つの地域からなり、ひとつの県のなかに多彩な表情を宿しています。磐梯山と猪苗代湖に代表される、雄大な自然の地でもあります。
県都・福島市や中通りの郡山を中心に、農業と製造業がこの土地を支えてきました。桃をはじめとする果樹や米などの農産物と、会津の漆器・日本酒に代表される伝統産業が、それぞれの地域に根ざしています。東日本大震災からの復興の歩みとともに、再生に向けて挑み続ける土地です。