富山県は、北陸の日本海側に位置し、富山湾と背後にそびえる立山連峰にはさまれた県です。標高三千メートル級の山々と、水深千メートルに達する湾が近接する、世界的にも稀な変化に富んだ地形が、豊かな水と景観を生み出しています。
古くから「越中富山の薬売り」で知られる医薬品産業が根づき、今日も製薬は県を代表する産業です。あわせて、豊富な水と電力を生かしたアルミなどの金属・機械工業も発達しています。富山湾のしろえびやほたるいかといった海の幸とともに、伝統と先端のものづくりが息づく土地です。